
ブログの記事を書くのに時間がかかる・・・
記事の作成時間ってどれくらいが普通なの?
ブログを始めると、他人が記事作成にかける時間が気になりますよね。
『平均よりも早く記事を書きたい』というのが本音ではないでしょうか?
実は、記事の作成時間を他人と比べても、全く意味がありません。
無駄に消耗して、挫折のリスクが高くなるだけです。
この記事を読めば、「記事の作成時間の比較」に意味がない理由がわかり、ブログを続けやすくなります。
ブログ記事の作成時間①他人と比べても意味がない
ブログ記事の作成時間は、他人と比べても意味がありません。
その理由を説明するために、僕が記事作成にかけている時間を紹介します。
まずは、「ブログ開始~5ヶ月目」の記事作成時間です。

その場で記事のテーマを考え、思いつくままに本文を書いていました。
最後に、それっぽい画像を探して載せたら完成です。
次に、「6ヶ月目以降」の記事作成時間です。

キーワードを元に記事のテーマを考え、他人の記事と内容が被らないように意識。
話の順序や伝え方までほぼ確定してから、ようやく本文を書き始めています。

色々と複雑になって、記事作成にかかる時間も増えたんだね。
僕はここ数ヶ月で、ブログ記事の作成時間が倍(3時間→6時間)になりました。
このことからわかるのは、以下の事実です。
僕はブログで考えることが増えて、記事の作成時間が増えました。
今後の予定は、記事の質を維持したまま作業時間を減らすこと。
これは、「慣れ」や「作業のパターン化」によって可能です。
つまり、
・慣れたりパターン化したりすると、記事の作成時間は減る
複雑なことには時間がかかる。
慣れや効率化で時間を減らすことができる。
すごくシンプルな考え方ですよね。
あなたにも、思い当たる経験があるのではないでしょうか?
・ノウハウを意識した途端、記事作成にかかる時間が増えてしまった

このように、ブログの記事作成にかかる時間は、成長とともに変化していきます。
自分と他人を比べても、お互いに『一時的な状態』に過ぎません。
ブログ記事の作成時間は、他人と比べても意味がないのです。
ましてや、「みんなの平均的な記事作成時間」を気にする必要がないことは明らかですね。

記事の作成時間を他人と比べても、参考にならないんだね。
自分の記事の質を上げて、早く書く方法はあるの?
ブログ記事の作成時間②自分の成長に集中しよう
ブログ記事の作成時間は、他人と比べても意味がありません。
なので、あなたが「どうやって記事の質を高めるか」、「早く書くか」ということに集中しましょう。
ブログ記事の質を高めるには?
『質の高いブログ記事』というのは、読者が満足する記事のこと。
記事の質を高めるには、読者の気持ちを理解し、必要な情報を届ける必要があります。
とはいえ、それが難しい・・・
これは、何となく実感がわくと思います。
読者の気持ちを考えるのって、難しいですもんね(僕も未だに自信がありません)。
読者の気持ちを少しでも早く知りたいなら、『人を操る禁断の文章術』が役に立ちます。
心理学をベースに、「読者はどう考えていて、どんな文章が心に響くのか」がわかる一冊。
ノウハウとしての文章術を学べるだけでなく、『読者の気持ちがわかる』という点で、ブログの質を高めてくれます。
補足
『人を操る』というタイトルが気になるかもしれませんが、「読者のため」という考え方が根底にあります。
Amazonのレビューなどを見れば、意外と真面目な本だとわかります。
ブログ記事を早く書くためには?
ブログ記事の作成時間を短くするには、「慣れ」と「パターン化」が有効です。
慣れるには繰り返し記事を書くしかありません。
しかし、記事作成の「パターン化」は技術なので、学ぶことができます。
・どの順番で話すのか?
・話に過不足はないか?
このような記事作成の迷いを減らすためには、『新しい文章力の教室』が役に立ちます。
特に「記事構成を作らずに書き始める人」にとっては、本書の『記事構成で文章は決まる』という考え方が新鮮で面白いと思います。
パターン化の中で「話す内容の取捨選択」を行うので、記事の質も上がります。
ブログ記事の作成時間:まとめ
②他人との比較や、平均との比較には全く意味がない
③記事の質を高め、作業時間を減らすことに集中しよう
④『質の高い記事』とは、読者が満足する記事のこと
⑤「パターン化」で、記事の作成時間は短くできる
こんなお話でした。
ブログ記事の作成時間を、他人と比べる必要はありません。
さらに言うと、「現時点のあなたの記事作成時間」さえ、一時的なモノなので気にする必要はないのです。
・記事の作成時間を減らす
やるべきことは、これだけです。
順序としては、先に記事の質を上げて、その後に作業時間を短くしていけばOKです。
『人を操る禁断の文章術』→『新しい文章力の教室』の順で読むのがオススメですよ。
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