
またYouTubeを見ちゃった・・・
時間の無駄だとわかっているけどやめられない。
時間の無駄だと理解していても、YouTubeを見てしまいますよね。
気付いたら見始めていて、中々やめられない・・・なんとも困った習慣です。
本記事では、YouTubeを見る回数を減らす2つの方法を紹介します。
この方法を実践したことで、僕は時間の無駄を減らすことに成功しました。
この記事を読めば、YouTubeを見て時間を無駄にすることが減りますよ。
YouTubeによる時間の無駄を減らす方法
まずは結論から、YouTubeによる時間の無駄を減らす方法を紹介します。
②YouTubeのファイル名を変更する
拍子抜けかもしれませんが、この2つだけです。
しかし、この方法でなくてはいけません。
心理学的な根拠のある方法だからこそ、無理なくYouTubeを遠ざけることができます。
①YouTubeを開きにくい場所へ移動させる
気付いたらYouTubeを見始めてしまうのは、YouTubeを簡単に開くことができるから。
あなたの「お気に入りバー」やスマホの画面を見ると、目立つ所にYouTubeのアイコンがあるのではないでしょうか?

簡単に手が届くので、あなたはYouTubeを開くことに何の疑問も抱きません。
これが、気付いたらYouTubeを見始めてしまう原因です。
そこで、YouTubeを開きにくい場所へと移動させましょう。
例えば、こんな感じでYouTubeをフォルダの中にしまっておきます。
・スマホ画面→3ページ目→フォルダ1→YouTube

このように、YouTubeを開くまでに手間がかかる状態にします。
すると、あなたの心境に変化が起こります。
・探すの面倒だから見なくていいや。
あるいは、こうなるかもしれません。
・そういえば、時間の無駄をなくしたいんだった。
YouTubeを開くために手間がかかることで、思考するタイミングが生まれます。
その時、あなたは『YouTubeで時間を無駄にしようとしている自分』に気付くことができるのです。

人間は、自分の行動を自覚をすることで、自分をコントロールしやすくなります。
↓
思考する
↓
YouTubeを見ようとしている自分を自覚する
こうした流れを作ることで、初めて「YouTubeを見ない」という選択肢が生まれます。
こんな風に思えば、踏み止まることができるかもしれません。
少しずつですが、YouTubeで時間を無駄にする回数が減っていきます。
②YouTubeのファイル名を変更する
こちらも、「YouTubeを始めようとする自分」を自覚するための方法です。
YouTubeのファイル名をこのように変更します。

YouTubeを開こうとする度に、目的を聞かれるわけです。
こんなの、嫌でも思考するタイミングが生まれますよね。
『目的を持たずにYouTubeを見る=時間の無駄』ということ。
単純ですが、時間の無駄を減らすための強力な方法と言えるでしょう。
重要なのは「自覚」と「自動化」
ここまで、YouTubeで時間を無駄遣いしないための2つの方法を紹介しました。
今回紹介した2つの方法には共通点があります。
それは、
・自動的に自覚できる仕組み作り
これこそが、YouTubeによる時間の無駄をなくすための重要なポイントです。
「時間の無駄」だとわかっていれば、YouTubeを見るのが馬鹿らしくなってきますし、見始めても中断しやすくなります。

YouTubeを開こうとした時に、自動的に「時間の無駄」に気付ける仕組みを作る。
そのための、『YouTubeアイコンの移動』と『YouTubeファイル名の変更』です。
- 補足
この記事は、YouTubeを見始める前の「事前対策」が中心です。
見始めたYouTubeを中断する方法は、『惰性で続けてしまう行動を中断する方法』の記事をご覧ください。
ちなみに・・・
・YouTubeを見れないようにロックをかける
このような、「YouTubeを禁止するやり方」はオススメしません。
人間は禁止されると余計にやりたくなってしまいます。
再びYouTubeを見始めるのは時間の問題でしょう。
大事なのは、あなたが「YouTubeを開こうとする自分」を自覚し、「時間の無駄をなくしたい」と思うことです。

いきなり完璧にできなくても大丈夫。
少しずつ、時間の無駄を減らしていきましょう。
YouTubeによる時間の無駄を減らす方法:まとめ
②YouTubeのファイル名を「目的は?」に変更する
③「時間の無駄」を自覚することと、「自覚する仕組み作り」が重要
④「時間の無駄」を自覚すれば、YouTubeを見る回数は減っていく。
時間の無駄が減ることで、より優先度の高いことに時間を使うことができます。
早速、YouTubeを開きにくい場所へと移動させましょう。
行動した瞬間から、あなたの「時間の無駄」は減り始めています。
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