「YouTubeは毎日動画投稿しよう」なんて言われても、どれだけ大変かイメージできませんよね。
動画作成の大変さを事前に知っておけば、動画作成が大変で挫折する可能性がグッと下がります。
この記事を読めば、YouTubeの動画作成にかかる時間がわかります。

「YouTube初挑戦の管理人が動画作成にかけた時間」をもとにお話します。
YouTubeの動画作成にかかる時間①撮影準備
動画の撮影をする前に、どんな動画を撮るか・何を話すかを決めます。すぐに終わることもあれば、動画のネタが思い浮かばずに1時間以上悩むこともあります。

動画の内容を考えながら話すことも同時に決めると効率がいいです。紙のノートに書いていくのがおすすめですよ。
動画の内容や話すことを決めずに撮影するとまとまりのない動画になってしまいます。
台本は必ず作成しましょう。
YouTubeに慣れてくると、
・視聴者は何を求めてこの動画を見るのか?
・この内容で視聴者は満足するか?
みたいな事も考えて台本を作ることができますが、最初からは無理!
YouTubeを続けてあなた自身が成長することで、よりよい撮影計画や台本が作れるようになります。

最初は撮影計画も台本作成も経験がありません。
良いものが作れないのは当然のことなんです。
撮影で使いたい道具があれば、買って用意しておきます。
YouTubeの動画作成にかかる時間②撮影
カメラを設置して周りを綺麗にしたら撮影します。
撮影の良し悪しは撮影計画と台本でほぼ決まってしまいます。撮影計画と台本が作成してあれば、撮影自体は順調に進むことが多いです。

僕の場合も、あいさつ意外はほとんど一発撮りでした。
自分の表情や目線、話し方などは癖になっていて変えるのが難しい部分。時間をかけて改善していく必要があります。
動画作成の経験がないとイメージしづらいですが、10分の動画のために1時間以上撮影するのは当たり前です。

短い動画の裏には、たくさんの「使われなかったシーン」があります。
YouTubeの動画作成にかかる時間③編集
動画を撮影したら、データをパソコンに移して動画編集をします。
最初は基本的な編集だけで十分。

僕は動画編集に平均2時間くらいかけていました。
操作を覚えたり慣れたりするまでの時期はもっと時間がかかります。
サムネイルとはYouTubeの動画検索時に表示される画像のことです。
サムネイルを考えて作成するために時間がかかります。

動画編集が終わったら、動画データを「mp4」などのYouTubeに投稿できるファイルとして出力したら、動画作成は終わりです。

「mp4」とか「出力」というのは専門用語で難しいですが、動画編集ソフトで簡単にできるので安心してください。
YouTubeの動画作成にかかる時間:まとめ
この記事では、YouTubeの動画作成にかかる時間についてお話しました。
管理人の場合、10分の動画を作るために4時間30分もかけていました。
YouTubeを始めても想像以上に大変でやめてしまうのも納得できますね。

YouTubeは作業を楽しめないと、続けるのが難しいですよ。
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